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Investor Relations

IRニュース

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株主の皆様へ

株主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
第34期(2023年3月から2024年2月まで)における事業のご報告をするにあたり、ご挨拶を申し上げます。
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当事業年度(2023年3月1日~2024年2月29日)におきましては、社会活動の正常化に伴い帰省や国内外への旅行など、外出機会の増加に伴う消費拡大が期待される一方、急激な食料品価格や光熱費の上昇による消費マインドの低下や節約志向の高まりへの懸念、及び近年稀にみる気候変動による需要の変化などへの対応が求められることとなりました。
かかる状況におきまして、商品政策面では、プライベートブランド「NAVY」を中心に機能性商品の開発を推し進め、春夏シーズンにおける、接触冷感、吸水速乾、抗菌防臭などの機能性を打ち出した「SA・RA・RI」シリーズや、秋冬シーズンにおける、あったか素材を使用し、ボトムスからトップスまで幅広く取り揃えた「温℃」シリーズなど、多様化するお客様ニーズへ対応した商品を重点販売いたしました。また、当事業年度は、仕入コントロールを行いながら持ち越し滞留在庫の早期現金化を進め、商品効率の改善と適正在庫への見直しを図りました。
営業利益の確保が最優先される現況におきましては、不採算店舗の閉鎖、業務改革による徹底したコスト圧縮と販管費の最適化など、収益構造の変革に取り組む一方、パートタイマーの社内資格制度の見直しや、お客様の買いやすい環境作りを行うため、社内デジタルツールを活用した情報配信を行い、売場作成のポイントや商品知識を共有するなど、全スタッフの販売力向上に努め、人材活性化策によるリアル店舗の強化を推し進めてまいりましたが、当事業年度におきましても、非常に厳しい業績となり、株主の皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
引き続き、「暮らしに役立つ商品と企業活動を通じて地域社会に貢献します。」という企業理念のもと、新ブランドの投入、レディース部門の再構築、機能商品の開発、低価格実用品の展開など、店舗ロケーションや、天候、気温によるニーズの変化に対応できるよう品揃えの改革を行ってまいります。また、お取引先様との協業による商品開発を行うことで、新たなファン作りにも挑戦し客数の拡大を図ってまいります。更に、本部と店舗の連携を強化し、お客様からの声をフィードバックすることで顧客満足度を向上させ、お客様に選ばれる店舗運営を行ってまいります。
EC事業におきましても、リアル店舗との在庫共有や好調アイテムの欠品抑制、EC限定アイテムの投入などで更なる売上拡大と在庫効率の改善を目指してまいります。撮影から制作までを内製化することで、大幅なコスト削減を図りEC事業黒字化への基盤固めも進めてまいります。
また、収益体質改善に向けた取り組みとして、引き続き、不採算店舗の閉鎖による固定費の削減、及び仕入コントロールの徹底による適正在庫の維持により、過剰なキャッシュアウトを防ぎ業績回復に向け全社一丸となって邁進してまいります。
なお、配当につきましては、遺憾ではありますが、第2四半期、期末ともに無配とさせていただくことを公表しております。
引き続き当社は、株主の皆様、従業員、お取引先様等、すべてのステークホルダーのご満足を追求してまいります。株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご理解、ご支持を賜りますよう、お願い申し上げます。

2024年5月
代表取締役社長 石野 孝司

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前年比速報(月次売上高)

過去の前年比速報

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業績ハイライト

決算のポイント

  • 売上高

    15,409百万円

    外出機会の増加による消費拡大が期待されましたが、物価上昇による消費マインドの低下などにより客数は既存店前年比9.8%減となりました。客単価は既存店前年比2.4%増となり、これらの結果、通期における売上高は16.5%減となりました。

    売上高(百万円)
  • 経常利益

    △854百万円

    粗利率は前年に対して0.4%増にとどまり、販売費及び一般管理費の徹底した経費コントロールを図ったものの、854百万円の経常損失となりました。

    経常利益
  • 中間純利益

    △1,151百万円

    収益性が悪化していると認識した店舗及び共有資産に関して減損損失として141百万円を計上し、1,151百万円の当期純損失となりました。

    中間純利益(百万円)
  • 既存店の推移

    既存店の推移
  • 出退店状況の推移

    出退店状況の推移

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IRスケジュール

  • 第1四半期
    4月5月6月
    ・4月上旬:決算発表
    ・4月下旬:決算説明会
    ・5月下旬:定時株主総会/有価証券報告書提出
  • 第2四半期
    7月8月9月
    ・7月上旬:第1四半期 決算発表
    ・7月中旬:第1四半期 報告書提出
    ・8月末日:第2四半期 決算日
  • 第3四半期
    10月11月12月
    ・10月上旬:第2四半期 決算発表
    ・10月中旬:第2四半期 報告書提出
    ・10月下旬:第2四半期 決算説明会
  • 第4四半期
    1月2月3月
    ・1月上旬:第3四半期 決算発表
    ・1月中旬:第3四半期 報告書提出
    ・2月末日:本決算日

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株主優待券

当社では株主の皆様に、当社店舗と公式オンラインストアでご利用可能な株主ご優待券を贈呈しております。
又、2022年2月末日以降の基準日より、長期保有(3年以上)の株主優待制度を新設いたします。

3年未満保有の株主様
保有株式数 株主ご優待券 通販サイト専用
株主ご優待割引券
100株以上
500株未満
1,000円 5,000円
500株以上
1,000株未満
3,000円 5,000円
1,000株以上 5,000円 5,000円
3年以上保有の株主様
保有株式数 株主ご優待券 通販サイト専用
株主ご優待割引券
100株以上
500株未満
2,000円 5,000円
500株以上
1,000株未満
4,000円 5,000円
1,000株以上 6,000円 5,000円

年2回(2月末日/8月末日)贈呈

※2022年2月現在の株主名簿に記録又は記載された株主様より適用いたします。
※「3年以上保有」とは、8月末日及び2月末日の「株主名簿」に同一株主番号で連続7回以上記録又は記載され、且つ同期間の保有株式数が継続して100株以上であることを条件といたします。

【株主ご優待券】ご利用可能店 ※2024年2月末現在

  • Mac-House
  • Mac-House SUPER STORE
  • Mac-House S.S.F.
  • Mac-House BAZAAR
  • Mac-House URBAN STORE
  • Mac-House PLAZA
  • Goalway
  • OUTLET-J
  • Blueberry
  • NAVY
  • ZooMac
  • GOOD Crew

【通販サイト専用 株主ご優待割引券】ご利用可能店

※マックハウス  公式オンラインストア会員に登録をされていない株主様は、会員登録をお願いいたします。
※モバイル会員様とは別になります。
※マックハウス  公式オンラインストア以外のオンラインストアでは利用できません。
※3,000円以上で1,000円割引となり、1回のお買物で1枚ご利用できます。

システム障害のお詫びと復旧のご報告

2024年5月24日(金)〜5月27日(月)18時30分頃までシステム不具合により株主優待券の認証システムが稼働しない事象が発生いたしました。
株主様には多大なるご不便ならびに、ご迷惑をお掛けいたしましたことを心より深くお詫び申し上げます。

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